夜食を食べても太らないためには?

その他のタイプの対策

 

「空腹感で眠れないタイプ」では、現在ダイエットをシテイルトいう人に多いようです。気のせいではなく、本当に空腹感が強くて眠れないわけで、つい一口のつもりでちょっと夜食を食べたのが始まりでいつの間にか大量に食べてしまうことになります。

 

夕食の時間が比較的早い人にもよくあることです。この場合は、夕食の時間の調整や、量を少し調整すればいいわけですが、空腹感が強い時には、無理をしないで少しだけ食べてしまうのも手です。その際は、必須アミノ酸のトリプトファンを含む牛乳やチーズにすれば、睡眠も促してくれます。ホットミルクなら体が温まって更に眠くなるはずです。

 

夕食が炭水化物メインなのも注意です。炭水化物は、血糖値を上昇させる糖質が多いので、血糖値が急に上がり、反動で急下降もします。この血糖値が下がった時に空腹感が出てくるのです。下手をすると食後1時間程度でも食欲が出てきますので、メニューの対策をしておくようにしましょう。

 

また、早く寝るようにする方法も併用しましょう。仕事が忙しかったり、夜勤が多い人などは、「以後も眠れない状況」ということになりますが、最近では非常に多くなっているのかもしれません。

 

前述の通り、ステロイドホルモンは、早朝に一番多く、夜になると分泌量が減少します。そうなると、本来なら寝ている時間に食事を摂るわけですから、ここでは脂っ濃いものは極力避けて、消化の良い塩分少な目のものを、よく噛んで食べるようにしましょう。

 

野菜など調理の素材をわざと大きめにカットして、よく噛むようにすれば、満腹感も得られます。たんぱく質なら白身魚や魚介類を中心にしましょう。

 


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