夜食を食べても太らないためには?

無意識に食べ物に手が伸びるタイプ

 

本当によくあるのが「無意識に食べ物に手が伸びるタイプ」ではないでしょうか。「実は本当にお腹が空いているわけではないようなのに、何となく口が寂しいので、パクッとお菓子を食べてしまう」という人や、「つい悪い習慣だとはわかっていても、寝る前に何となく冷蔵庫を開けて食べ物を捜してしまう」、「テレビを見ていたり、ネットをつかっていたりする時に、お菓子をつまみながらする癖がついてしまっている」という人がこのタイプになります。

 

このタイプの特にまずい点は、ついつい食べてしまっているわけですから、自分でも気がつかないうちに、かなりたくさんの量を食べてしまうことで、寝る前に食べていれば、よりまずいことになります。

 

「太る」というのは、カロリーをどれだけ摂取するかということに加えて、摂取したカロリーが脂肪として溜まるということですから、脂肪が溜まるかどうかは、摂取したカロリー量よりも、一日の中で、いつ食事を摂るかが、より大きく関わってくることになります。

 

意識しないで食べていると、体は、エネルギーをどう使ったらいいのかが不明で、一層肥満の原因になるようです。従ってこのタイプの人は、まずは自分の食べたものを書き出しておくようにしましょう。

 

また、夕食を食べた後すぐ歯磨きもしてしまいましょう。冷蔵庫の前に食べたリスト表を貼っておけば、かなりの抑止効果もあるはずです。

 


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